本日から「楽して稼ぐ代名詞」BOTの制作を始めます
アービトラージBOTが手堅く稼げそうな雰囲気です
プログラミング言語は、多くの人が使っていそうな「python」を使用します
もちろん私の知識はゼロです!
そもそも「BOT」とは?
語源は「機械」の英語「ROBOT」からきており、何らかの作業を自動で繰り返し続けるプログラムのことを総称してBOTと呼んでいます
今回のアビトラBOTに関して言えば、自動で売買注文を出してくれるシステムです
そもそも「アービトラージ」とは?
金利差や価格差を利用して売買し利鞘を稼ぐ取引のこと。裁定取引(さいていとりひき)、鞘取り(さやどり)ともいう。
文章では解りづらいので図も織り交ぜて例を見ていきましょう
まず、取引所間で1BTCの価格に1万円の差が生まれます
取引所Aで1BTC=100万円で購入し、取引所Bに送金、そのまま1BTC=101万円で売却します
すると、元々100万円で購入したものが101万円で売却できたことになり、1万円の利益が生まれました
アービトラージを簡単に説明するとこんな感じです
pythonの準備
そのため、本来の意味とは若干ニュアンスが異なる部分もあります
より正確にpythonが知りたいという方はpythonの専門サイトをご参照下さい
今回はwindows7の64bit環境を前提に説明していきます
まず、Pythonの環境を準備していきますが、Python本体をインストールした後にライブラリを個別でインストールし、さらにエディタもインストールしなければなりません
もうこの時点で知識ゼロには何を言っているのかよくわかりません
しかし、世の中知識ゼロにもやさしくできているものです
ツールをひとつダウンロードするだけでほぼ準備ができてしまう便利なものがあります
まず「Anaconda」というpythonのディストリビューションをダウンロードします
python本体だけでなく、その他のよく使用されるソフトを一つにまとめたもの
下記リンクから、今回は「windows」を選択し、python3.6の64-Bit版をダウンロード
https://www.anaconda.com/download/ (Anaconda公式ダウンロードサイト)
「Download」をクリックするとこちらのウィンドウが出てきますが、
×で閉じて問題ありません
ダウンロードが完了したら、exe ファイルを起動します
すると次のようなウィンドウが起動しますので、「Next >」をクリック
ライセンスの確認画面が表示されます。 ライセンスを一読し「I Agree」をクリック
現在のユーザーにインストールするか、全てのユーザーにインストールするかを選択する画面が表示されます。 どうしても全てのユーザーにインストールしたい!という方以外は「Just Me」(現在のユーザー)でインストールすることをおすすめします。 「Just Me」を選択し「Next >」をクリック
インストール先を選択する画面が表示されます。 特別な理由がない限り変更する必要はありません
そのまま「Next >」をクリック
こちらのウィンドウは知識ゼロにはあまり関係ないので説明は割愛します
特に変更せずそのまま「Install」をクリック
インストールが始まります。完了したら「Next >」をクリック
こちらはpythonを記述する「Microsoft VSCode」というエディタをインストールするかの確認画面です。Anacondaに別のエディタも入っているので今回はそのまま「Skip」をクリックで次へ進みます。※もし必要な方は「Install Microsoft VSCode」をクリックでインストールできます
「Finish」で完了です
これでpythonの準備は完了です
次回はエディタの使い方から実際にアービトラージbotを作成する準備をしていきます
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