【SBI証券】口座開設手順をわかりやすく図解!「特定口座」「NISA」など、入力時に迷いそうな項目も解説!

口座開設

1. SBI証券のホームページへアクセス

まずはこちらからSBI証券の公式ホームページへアクセスします

https://www.sbisec.co.jp/

2. 本人確認書類の提出

案内にしたがって本人確認書類を提出します
特にこだわりが無ければWEBアップロードがおすすめです

「通知カード」か「個人番号カード」、提出する書類を選択します

ファイル形式の注意点や「ご提出いただくチェックポイント」を確認し、アップロードボタンからデータを選択します

スキャナーやカメラが無い場合や、アップロードに抵抗がある方は郵送を選択します

3. 必要事項の記入

こちらも案内通りに入力していけば問題ありません

しかし、「特定口座」と「NISA」については少し知識が必要です

「特定口座の開設で迷ったらこちら」や「NISA・つみたてNISAの詳細はこちら」 のリンクから詳しい説明が見れますので、ここではごく簡単な説明に留めます

おすすめとしては、
・特定口座:「源泉徴収あり」
・NISA:よく分からなければ「申し込まない」

NISAはあとからでも開設可能です
1人1口座しか開設できないので、証券会社は慎重に選びましょう
※手続きは面倒ですがあとから証券会社を変更することも可能です

特定口座について

○開設する(源泉徴収あり)
・確定申告の必要がない
・年間取引報告書が送付されてくる

○開設する(源泉徴収なし)
・確定申告の必要がある
・年間取引報告書が送付されてくる

○開設しない
・確定申告の必要がある
・年間取引報告書が送付されない

NISAについて

○つみたてNISA
・非課税投資枠:年間40万円まで非課税
・非課税期間 : 2037年まで
・対象商品:投資信託

○NISA
・非課税投資枠:年間120万円まで非課税
・非課税期間:2023年まで
・対象商品:上場株式、ETF、投資信託等

4. 住信SBIネット銀行口座開設申込

こちらに申しこめば同時に住信SBIネット銀行の口座が開設されます
必要な方はお申し込みください

○SBI証券と住信SBIネット銀行を連携するメリット
・証券口座へ入金しなくても資金が使える
・銀行の金利が0.01%になる ※通常は0.001%





すべての入力が終わったら「次へ」ボタンをクリックします


5. 各種規定を確認

各種規定が明記されたページになります
記載内容を確認し、チェックを付けます



画面下部の「確認画面へ」ボタンをクリックします


最終確認

今までに入力した項目が一覧で表示されます
入力ミスがないか確認します



さいごに申し込み方法を選択します
オンラインで口座開設がかんたんで便利です

問題なければ「お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む」ボタンをクリックします


これで口座開設は完了です
後日「口座開設手続完了のご案内 」が郵送されてきます

初回ログインで基本情報入力

申込が完了すると、受付完了画面に「ユーザーネーム」、「ログインパスワード」が表示されるので、「初回ログインフォームはこちら」からログインします


以下の基本情報を入力していきます
1. ご連絡先・ご職業・お勤め先(または経営会社)について
2. ご世帯主について
3. インサイダー登録について
4. 振込先金融機関口座
5. 国内株式手数料プラン
6. 株式数比例配分方式
7. 投資に関するご質問
8. アンケート
9. その他お取引口座のお申し込み

すこし迷いそうなところは「5. 国内株式手数料プラン」と「6. 株式数比例配分方式」でしょうか

「国内株式手数料プラン」について

2つのプランがあり、それぞれの手数料は以下の通りです

○スタンダードプラン

一注文の約定代金手数料
~5万円50円 (税込54円)
~10万円90円 (税込97円)
~20万円105円 (税込113円)
~50万円250円 (税込270円)
~100万円487円 (税込525円)
~150万円582円 (税込628円)
~3,000万円921円 (税込994円)
3,000万円超973円(税込1,050円)

○アクティブプラン

1日の約定代金合計額手数料
~10万円 0円
~20万円191円 (税込206円)
~30万円286円 (税込308円)
~50万円429円 (税込463円)
~100万円762円 (税込822円)
以降100万円
増加毎に
400円(税込432円)ずつ増加

「アクティブプラン」は10万円以下の取引が手数料0円でお得です

しかし、基本10万円以下で収まることは少ないので、初めは「スタンダードプラン」をおすすめします

プランはあとから変更可能なので、実際に取引をしてからでも検討できます

「株式数比例配分方式」について

特に理由が無ければ「株式数比例配分方式」を選択しましょう
これで配当金は証券会社の口座に自動で振り込まれます

「従来方式」だと自分で配当金の手続きをしなければなりません


初回ログインの基本情報入力が終わっても、取引開始は「口座開設手続完了のご案内」(本人限定受取郵便)」の受取り後となります

これでSBI証券の口座開設から取引開始までが完了となります

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